2017.05.18 |

【認知症予防】食べ合わせ博士が伝授するサラダなどレシピ3選

 古来、中国では最適な食材を組み合わせた食事で病気の予防や治療をしてきた。そんな中国の漢方や薬膳の考えをもとに、食べ合わせの研究を続けてきた“食べ合わせ博士”こと田村哲夫さんが、オリジナル“長生きできる絶品レシピ”を教えてくれた。今回は、認知症を予防する食べ合わせレシピをご紹介!

カマンベールチーズと春野菜のサラダ

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病気予防には、食べ合わせが大事と“食べ合わせ博士”


●脳内の老廃物はチーズで掃除。玉ねぎで血液をサラサラにすれば、掃除もはかどる!

 白カビの発酵過程で生成されるオレイン酸アミドとデヒドエルゴステロールには、脳内の老廃物を取り除く効果が。玉ねぎの含硫アミノ酸で血液をサラサラにすれば、老廃物をより流しやすくなる。

【作り方】
【1】カマンベールチーズ1/2個は8等分に切る。玉ねぎ1/4個は縦にスライスする。トマト1/2個はくし形に6等分し、さらにそれを半分に切る。クレソン1/2束は4cmの長さにざく切りにする。
【2】ボウルに、ぽん酢大さじ1、粒マスタード小さじ1、塩・こしょう各少量を入れてよく混ぜ、オリーブ油大さじ2を少しずつそそいで乳化させる。
【3】【1】を混ぜて器に盛りつけ、【2】のドレッシングをかける。

豚肉のおろし煮

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●脳の疲れを取る豚肉のビタミンB1を大根の食物繊維でもれなく吸収

 脳の疲労回復に有効な豚肉のビタミンB1をすべて取り込むために活躍するのが大根に含まれる食物繊維(ペクチン、セルロース)。食物繊維には胃腸をきれいにし、ビタミンの吸収率を上げる働きが。

【作り方】
【1】大根200gはすりおろして軽く水気を切る。大根の葉はさっとゆでて細かく刻む。
【2】鍋に、だし汁1カップ、しょうゆ・みりん各大さじ1、しょうが汁大さじ1/2を入れ、煮立ったら豚もも肉150gを入れる。
【3】【2】がひと煮立ちしたら、あくを取り、【1】の大根おろしを全体に広げるように入れる。ひと煮たちしたら火を止め、器に汁ごと盛りつけて、【1】の大根の葉を散らす。

かじきの抹茶塩焼き

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●抹茶カテキンがコーティングして青魚のDHAとEPAの酸化を防ぐ

 脳神経の情報伝達をスムーズにしてくれるDHAとEPA。かじきの酸化とともに、これらの有効成分も弱まるので、脳細胞の老化を防ぐ抹茶カテキンをまとわせ、酸化を防止するのがおすすめ。

【作り方】
【1】かじきまぐろの切り身2枚は塩適量を振り、約10分置く。
【2】【1】の水気を拭いて抹茶小さじ1/2をまぶし、オーブン用シートを敷いたフライパンで焼く。仕上げに抹茶適量を振りかける。

撮影/坂本道浩

※女性セブン2017年5月11・18日号

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