2019.01.06 |暮らし    3

猫が母になつきません 第130話 「いぞんする」

メンタルが弱ってくると、どうしても猫への依存度が増します。心に応急手当てが必要な時はソファでくつろいでいるさびをつかまえて「ちょっと抱っこさせて」とお願いし、目を閉じてもふもふの癒しを全身で受けとめます。さびは抱っこが好きではないけれど、わびよりもずっしりと重みがあって冬毛は特になめらかで抱き心地最高。何かを察してか、さびはしばらくの間我慢して抱っこされていますが、小さく「にゃ」と鳴いて「もういいでしょ」という意思表示をすると腕のなかで身をよじってぐるぐると高速回転し始めるのでしかたなく床に放します。そっけないけど、一方的に切り上げられてしまうのでいつまでもうじうじしなくてすみます。やれやれみたいな顔をして毛づくろいするさび。癒してる気なんか微塵もないからこその癒し…いつもありがとうございます(拝)。

【作者プロフィール】
nurarin(ぬらりん)/東京でデザイナーとして働いたのち、母とくらすため地元に帰る。典型的な介護離職。モノが堆積していた家を片付けたら居心地がよくなったせいかノラが縁の下で子どもを産んで置いていってしまい、猫二匹(わび♀、さび♀)も家族に。

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第1話 「しらない」
第2話 「かたづけ」
第3話 「みかく」
第4話 「うめぼし」
第5話 「パソコンその1」
第6話 「パソコンその2」
第7話 「ない!」
第8話 「猫と母」

第9話 「けいたいでんわ」
第10話 「こっせつ その1」
第11話 「こっせつ その2」
第12話 「こっせつ その3」
第13話 「カルシウム」
第14話 「バイリンガル」
第15話 「すれちがい」
第16話 「ひとりじめ」
第17話 「かたおもい」
第18話 「ながでんわ」
第19話 「なぜここに」
第20話 「メメントモリ」
第21話 「きかない」
第22話 「スイートコーン」
第23話 「モシモシ?」
第24話 「いる!」
第25話 「ねがいごと」
第26話 「でまかせ」
第27話 「あかない」
第28話 「けいたいしない」
第29話 「できる」
第30話 「かくしんもてない」
第31話 「かくしんもって」
第32話 「こぐんふんとう」
第33話 「おさつ」
第34話 「しめる」
第35話 「ねむれない夜」
第36話 「怪談」
第37話 「そうじ」
第38話 「タイマー」
第39話 「かぎ」
第40話 「ねこにこばん」
第41話 「なつかない」
第42話 「けさないで」
第43話 「ふとん」
第44話 「さび」
第45話 「じかせい」
第46話 「おなかすいた」
第47話 「茶トラ」
第48話 「かえして」
第49話 「むかで」
第50話 「むかで─猫の場合─」
第51話 「今年もうめぼし」
第52話 「わびのごはん」
第53話 「ほんやく」
第54話 「さびのブラッシング」
第55話 「がいしょく」
第56話 「しょうじ」
第57話 「こけ」
第58話 「だかれる」
第59話 「茶トラ-その後」
第60話 「もちかえる」
第61話 「ひとりあそび」
第62話 「ハマる」
第63話 「ひみつへいき」
第64話 「にそくほこう」
第65話 「おどかしたい」
第66話 「やめない」
第67話 「かいたい」
第68話 「ねむりたい」
第69話 「あまもり」
第70話 「さびのごはん」
第71話 「うちまちがい」
第72話 「おなじです」
第73話 「ひっつき虫」
第74話 「あそんであそんで」
第75話 「ぶっとばす」

第76話 「メリークリスマス」

第77話 「おとしだま」
第78話 「ぶっとばしてみた」
第79話 「やっちまった」
第80話 「にげられる」
第81話 「むしして」
第82話 「ストレスはっさん」
第83話 「毎日アクロバット」
第84話 「しはんせいき」
第85話 「せいする」
第86話 「やぶる」
第87話 「ひじょうじ」
第88話 「つかえる」
第89話 「あける」
第90話 「立つ」
第91話 「はる」
第92話 「ちらかす」
第93話 「グルーミング」
第94話 「とまる」
第95話 「るーてぃーん」
第96話 「つかまえる」
第97話 「季節のめぐみ」
第98話 「しゃしん」
第99話 「ゆめ」
第100話 「続・今年もうめぼし」
第101話 「まだまだうめぼし」
第102話 「ゆずれない」
第103話 「ストップ再利用」
第104話「きづかれる」
第105話「いま?」
第106話「あっというま」
第107話「のまない」
第108話「つけない」
第109話「つかない」
第110話「ドライブスルー」
第111話「るすでん」
第112話「リフォーム」
第113話 「かいかえる」
第114話「ピンク!」
第115話「足元注意」
第116話「にらまれる」
第117話「さがしもの」
第118話「こっせつ_その後」
第119話「はかない」
第120話「猫の手」
第121話「やればできる」
第122話「あっとうされる」
第123話「おしまくる」
第124話「ゆだんする」
第125話 「いただく」
第126話 「たべない」
第127話 「いるやつ」
第128話 「さむい」
第129話 「きこえてる?」

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▶コメント

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  1. ももも より:

    うちにも猫がいます。たくさん。
    猫とは会話を交わさなくて仕草を目でおっているだけで癒やされます。さりげないスリスリもありがたいです。
    認知症気味の人を相手にしていると会話の噛み合わなさや想定外の奇行に疲れてしまって。。。←家事などは出来るレベル

    理解し合おうと思わないようにはしているのですが。ナカナカ。
    猫達には何も話さなくても手がかかっても元気をもらえて、こちらはいつのまにか回復しています。(^^)

    3+

  2. Noriko より:

    癒されますよね。 私も猫(2匹)を飼うまでは、部屋が汚れるとか、旅行に行けないとか色々思いましたが、今では、もしこの子達がいなかったらなんて寂しい毎日なんだろうと、ありがたく思っています。

    6+

  3. イチロウ より:

    猫好き神経症 症状別段階

    第一段階:猫として認識し、家畜として飼う 犬、その他の動物と同等 可愛いが人間とは別 通常精神状態

    第二段階:他の猫とは同等と思わず、犬、その他の動物との相違を認識 但し、人間と同等とは思わず 少々猫好きが過ぎる程度の異常を来す

    第三段階:猫ではあるが他の猫とは違うと認識 まして犬、その他の動物と同等とは思わず 家族であり人間と同等に思い、そのように扱う 日常的な意思疎通には不自由しない関係になる 猫好きが高じてかなり異常な精神状態

    第四段階:人間と猫の間の垣根が消える 猫が猫で無くなる 人間と同等以上になる 離れていても意思疎通が可能になる 神では無くて「猫」憑り状態 ただし、亡くなれば相当に重症の精神的症状が現れる → 今の私

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