2019.02.04 |暮らし   

美しく歳を重ねる!自然体で輝くシニアセレブの現在

 日本では昭和22年に平均寿命が50才を超えてから、約70年で「人生100年」と言われる時代を迎えた。当時よりも格段に若く美しく見えるシニアは増え、特に女優といった表舞台に立つ女性たちは、シニアになってもシワやシミも少なく美肌をキープしている。その一方、美や若さを保つことに力を注がず、老いを受け入れて、自然体に年を重ねながら輝いている女性も多い。

 そこで、この先お手本にしたい、海外の美しい先輩シニアたちをご紹介。老いを隠さず、自然体の美しさで惹きつける女優たちの現在を写真でお届けします。

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ヘレン・ミレン(73歳)

ヘレン・ミレン

2018年3月4日に行われた第90回アカデミー賞にて(写真:AP/アフロ)

 女優として50年ものキャリアを持つヘレン。映画『クィーン』(2006年)でアカデミー主演女優賞を受賞した他、エミー賞、トニー賞も受賞、70代の今も活躍を続けている。インスタグラムでは、ユーモラスな表情を見せたり、若々しいデザインの服も臆せず着て、キュートでおしゃれな姿を披露している。顔や首のたくさんシワは隠さず堂々と。でも気品があって美しい。“気持ちは若々しく”が、いちばんの美容剤かもしれない。

ヘレン・ミレン

2018年5月12日、第71回カンヌ国際映画祭にて(写真:AP/アフロ)

 父はロシア帝国貴族だったというだけに、気品が漂う。老いを受け入れた年相応のナチュラルな美しさが、ヘレンの魅力。今流行りのシルバーヘアもキマってる。

キャシー・ベイツ(70歳)

キャシー・ベイツ

2017年8月24日、TVショーのプレミアで(写真:Shutterstock/アフロ)

 無名から大ブレイクを果たすきっかけとなったアカデミー賞主演女優賞作『ミザリー』(1990年)をはじめ、『フライド・グリーン・トマト』(1991年)、『タイタニック』(1997年)など多くの映画に出演してきたキャシー。太め体形も個性や魅力に変えて、活躍してきた。現在もテレビシリーズなどで活躍中。笑顔もはつらつとして年を感じさせない。

シャーリー・マクレーン(84歳)

シャーリー・マクレーン

2017年3月3日、会見にて(写真:PictureLux/アフロ)

『アパートの鍵貸します』(1960年)などに出演し、キュートなショートカット姿とチャーミングな笑顔で魅了。人気女優として活躍したシャーリー・マクレーン。『愛と追憶の日々』(1983年)ではアカデミー主演女優賞を受賞した。数々の映画に出演してきた大ベテラン女優だ。84歳になっても気力充分で、出演映画は毎年のように公開されている。映画『あなたの旅立ち、綴ります』(2018年日本公開)では嫌われおばあちゃんを演じたけれど、シャーリー自身はこの笑顔!

ジェーン・バーキン(72歳)

ジェーン・バーキン

2017年にCDを発売したジェーン・バーキン(写真:Best Image/アフロ)

 いつも肩肘の張らないファッションスタイルで自然体、年を重ねてもかわいらしく魅力的なジェーン・バーキン。1960年代、1970年代のファッションアイコンとして一世を風靡した彼女も、現在は72歳。3年ほど前には激太りして世間を驚かせたけれど、今は少し痩せて、ぽちゃっとした姿もほっと和ませてくれる。首や手のしわだって隠さず、むしろ気にしていない感じが自然で素敵。デニムに黒のセーター、めがねをサッとかけたシンプルスタイルもサマになる。

ジェーン・バーキン

レッドカーペットにも、このラフなスタイル!2017年12月2日(写真:Splash/アフロ)

 今なお、絶大な人気を誇るジェーン。華やかな世界にいながら若さや美に執着せず、「不自然だから」と美容整形に抵抗感を示し、ヒアルロン酸注射といったプチ整形すら一切していないという。若い頃から、前歯のすきっ歯もチャームポイントに。年老いていく自分を楽しんでいるというジェーン。そんな自然体でかっこいい年の取り方、お手本にしたい!

ダイアン・キートン(73歳)

ダイアン・キートン

2018年10月4日、医療機関から帰宅するダイアン。病院に行く時でもおしゃれ!(写真:Splash/アフロ)

 とにかくおしゃれでかっこいいシニア女優といえば、ダイアン・キートン。『ゴッドファーザー』シリーズや代表作『アニー・ホール』などで知られるダイアンも、現在は73歳。メンズシャツにチノパン、ベスト、ネクタイの『アニー・ホール』スタイルは当時、大流行したというけれど、シニアになっても公の場に洗練されたタキシード姿で登場したり、おしゃれぶりは健在。

ダイアン・キートン

2018年10月30日、歯医者から出てきたダイアン。“帽子とめがね”はトレードマーク(写真:Backgrid/アフロ)

 アル・パチーノやウッディ・アレンなど名だたる俳優たちと交際してきたが、独身を貫き、50歳を過ぎてから養子を迎え育てるなど、自分らしく生きるその姿がかっこいい。プライベートのオールブラックスタイルも、水玉のストールとパンツ、ベースボールキャップを合わせて遊び心たっぷり!

ダフネ・セルフィ(90歳)

ダフネ・セルフィ

2018年5月14日、ロンドンのサーチギャラリーで(写真:Shutterstock/アフロ)

 85歳で「世界最高齢モデル」としてギネスブックに認定され、注目を集めた世界最高齢スーパーモデルのダフネ・セルフィ。整形手術も美容注射もしたことはないと公言し、シワも白髪もそのままに、自然な姿でCMや雑誌「Vogue」などのモデルを務めている。インスタグラムにもおしゃれな写真を不定期でアップ。いくつになっても、「限界」はないのだと励まされる。

ヴァネッサ・レッドグレイヴ(81歳)

ヴァネッサ・レッドグレイヴ

2018年8月29日、第75回ヴェネチア国際映画祭で(写真:Shutterstock/アフロ)

『ジュリア』(1977年)でアカデミー助演女優賞とゴールデングローブ賞助演女優賞、その他エミー賞、トニー賞など多数の賞を受賞しているイギリス女優のヴァネッサ・レッドグレイヴ。シニアになっても、シワもシミもある老いた肌や白髪を隠さず、すがすがしい知的な美しさや気品を保っているヴァネッサ。写真は2018年、ヴェネチア国際映画祭に登場した際のもの。黒のパンツに、白のシンプルなシャツを自然に着こなしていて素敵。

ジュディ・デンチ(84歳)

ジュディ・デンチ

2017年11月2日、『オリエント急行殺人事件』のプレミアにて(写真:Shutterstock/アフロ)

 映画『恋におちたシェイクスピア』(1998年)で、アカデミー助演女優賞を受賞。『007』シリーズや、『眺めのいい部屋』、『ショコラ』など数々の作品に出演し、還暦を過ぎても映画、テレビ、舞台と幅広い活躍を見せているジュディ・デンチ。『Queen Victoria 至上の恋』(1997年)以来、2度目のヴィクトリア女王を演じる映画『ヴィクトリア女王 最期の秘密』が1月25日に公開されたばかり。この役で、2018年度のゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた。

ジュディ・デンチ

2017年11月30日、『カーク・ダグラス・アワード』にて(写真:Shutterstock/アフロ)

 シルバーヘアが映えるオールブラックスタイルも、かっこよく着こなして。顔のしわも、デコルテのしみだって隠さない。

パティ・スミス(72歳)

パティ・スミス

2018年8月2日、コンサートにて(写真:Backgrid/アフロ)

 伝説的なパフォーマーでかつて“パンクの女王”とも称されたシンガーソングライター、ミュージシャンのパティ・スミス。写真は2018年のコンサートでのワンショット。ウェービーなシルバーヘアにTシャツ、ジャケット、メガネのスタイルに自然なかっこよさが滲む。

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