2019.06.30 |暮らし    1

猫が母になつきません 第155話 「みつける」

ついさっき使ったかゆみ止めが見つからない…自分の記憶にも自信がなくなってきた今日この頃、持って行ったかもしれない場所をあちこち探し、猫のいたずらかと疑ってみたり…結局、知らぬ間に母が冷蔵庫に収納していたのを見つけました。わさびやからしのチューブと混同したのでしょう。そして冷蔵庫のドアポケットにはかゆみ止めと一緒になぜか懐中電灯が。思うにたぶん最近使っているスリムタイプの水筒と間違えたのか?赤でサイズも同じくらいだし。母は以前も水筒を冷蔵庫に入れていたことがありました(第19話「なぜここに」)。懐中電灯は冷えきっていましたがスイッチを入れるとちゃんと点いた…雪山で生存者を発見した気分。何か失くなったらまず冷蔵庫をチェックすることにします。

【作者プロフィール】
nurarin(ぬらりん)/東京でデザイナーとして働いたのち、母とくらすため地元に帰る。典型的な介護離職。モノが堆積していた家を片付けたら居心地がよくなったせいかノラが縁の下で子どもを産んで置いていってしまい、猫二匹(わび♀、さび♀)も家族に。

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第101話「まだまだうめぼし」
第102話「ゆずれない」
第103話「ストップ再利用」
第104話「きづかれる」
第105話「いま?」
第106話「あっというま」
第107話「のまない」
第108話「つけない」
第109話「つかない」
第110話「ドライブスルー」
第111話「るすでん」
第112話「リフォーム」
第113話「かいかえる」
第114話「ピンク!」
第115話「足元注意」
第116話「にらまれる」
第117話「さがしもの」
第118話「こっせつ_その後」
第119話「はかない」
第120話「猫の手」
第121話「やればできる」
第122話「あっとうされる」
第123話「おしまくる」
第124話「ゆだんする」
第125話「いただく」
第126話「たべない」
第127話「いるやつ」
第128話「さむい」
第129話「きこえてる?」
第130話「いぞんする」
第131話「はいらない」
第132話「おかないで」
第133話「つける」
第134話「はなせる?」
第135話「あじみする」
第136話「きになる」
第137話「すいてた」
第138話「のばされる」
第139話「とほうにくれる」
第140話「にっこうよく」
第141話「おさまる」
第142話「みせにくる」
第143話 「おこられる」
第144話「ぜんぶだす」
第145話「あてはまる」
第146話「みえる」
第147話「ハマる〈ちらしずし編〉」
第148話「 ねている」
第149話「にている」
第150話「週末の恋人」
第151話「みせつける」
第152話「かくす」
第153話「にぶい
第154話「れんしゅうする」

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  1. 南の空の下から より:

    毎週「猫が母~」楽しみに読ませて頂いています。
    こういう出来事は人それぞれ個性があるのですね。ウチの母はお金をあちこちに隠す習慣があります。たとえば一昨日はこんなことがありました。
    「テーブルの上にある小銭入れが空っぽ。アンタ持って行ったでしょ?
     違う?じゃあヘルパーさんかしら?」
    幸い昨日になって、冷蔵庫の中からビニール袋(湿気らないため?)に入った封筒から小銭(ずっしり50枚)を発見しました。
     こんなわけでウチの母は①隠す→②隠したことを忘れる→③盗られたと思いこむ→①に戻る、の繰り返しです。

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