2016.09.28 |サービス   

【介護の基礎知識】公的制度<4> 介護サービス利用の流れ

 いざ、介護が始まったときに、介護まわりの制度やサービスがよくわからず、途方に暮れることがあるかもしれません。介護の基礎的な知識をデータベースにまとめました。困った時はここを読んで、上手な利用の仕方を心得ておきましょう。

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要介護認定の申請から利用まで

 介護サービスの利用を希望するときは、本人または家族が市区町村の窓口で申請を行う。申請の際は、介護保険被保険者証(40~64歳までの第2号被保険者は医療保険証)を持っていくこと。

 申請後は、市区町村の調査員が自宅や施設を訪問して認定調査を行う。また、主治医による意見書も必要(主治医がいない場合は市区町村指定の医師に診察を受ける)。それらに基づいて審査が行われ、要介護(支援)度が認定される。申請から認定結果の通知までにかかる期間は、原則として30日以内とされている。
 
 要介護度の認定を受けたら、ケアマネージャー(介護支援専門員)のいる居宅介護支援事業者(要支援の場合は地域包括支援センター)に依頼し、ケアプラン(サービス計画書)を作成。プランに基づいたサービスを受けられるようになる。

要介護認定の申請

要介護度/要支援度

 要介護度は、身体の状態や必要とされる介護の内容・時間などに応じて「要介護1~5」「要支援1~2」の7段階に分かれる。これらに該当せず、支援がなくても生活できる場合は「非該当(自立)」となる。
 
 認定された要介護度の有効期間は、新規・変更申請の場合は原則6か月で、状態に応じて3~12か月で設定する。更新の場合は原則12か月で、状態に応じて3~24か月(要支援更新は3~11か月)で設定。身体の状態に変化が生じれば、有効期間の途中でも介護認定の変更を申請できる。要介護・要支援度の状態区分

ケアプラン(サービス計画書)

 認定された要介護度に合わせて、どのような介護サービスを、いつ、どれくらいの頻度で利用するかを決める。必要な介護サービスを組み合わせた「ケアプラン(介護サービス計画書)」を作成して、介護サービスの利用開始に至る。


【さらに詳しく】
■サービス利用までの流れ(厚生労働省「介護事業所・生活関連情報検索」サイト内)
 http://www.kaigokensaku.jp/commentary/flow.html

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