2017.08.05 |暮らし

入居一時金0円の地域密着型介護付有料老人ホーム<後編>

エスケアリビング墨田

「エスケアリビング墨田」は、東武スカイツリーライン「東向島駅」から徒歩10分、2016年9月1日にオープンした。近隣には向島百花園や、隅田川沿いの堤通公園がある。下町の風情があり、温かい雰囲気の街だ。

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街の雰囲気にあった落ち着いた色合いの外観の「エスケアリビング墨田」

 前編では、東証一部上場、創業80年以上のスズケングループの力を生かした運営体制とエスケアリビング墨田が目指している地域交流についてお伝えした。今回の後編では入居一時金0円で運営している建物内の様子と管理者の高橋正さんに聞いた目指す施設像を紹介していく。

目標は入居者と一緒に考え希望を叶えること

「近い将来やりたいこととしては、『映画に行きたい』『果物狩りに行きたい』といった入居者様の希望を叶えていきたいですね。自分の家と同じような感覚で過ごせるように、私たちスタッフが力添えをしていくような施設にしていきたいです」(エスケアリビング墨田・管理者の高橋正さん、以下「」は同)

 ここには介護職員が24時間、看護師が朝7時から夜8時まで常駐している。胃ろう、尿道カテーテル、ストマ(人工肛門)、ペースメーカー、透析、在宅酸素、褥瘡(じょうそう、いわゆる床ずれ)、インシュリン注射などの医療行為が必要な場合も相談可能だ。看護師は健康管理室で薬や医療機器の管理を行ったり、体の悩み相談に応じたりと入居者と近い距離で接している。

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体操やカラオケなどこれ1台で様々なことができる通信カラオケ

 季節に合わせた行事も充実している。夏は七夕祭り、花火大会、納涼祭などで楽しめる。目の前の白髭神社の夏祭りにも参加している。日々のアクティビティとしては、園芸、手芸、書道、水彩画、囲碁、将棋、麻雀…など様々なものが用意されていて、心身機能の維持や向上のための通信カラオケを活用した介護予防体操、脳トレ、近隣の散歩なども実施されているという。機能訓練指導員による機能訓練も、一人ひとりに合わせた計画に基づいて提供されているとのこと。

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必要なものは備え付けがあるが、自宅で使用していた馴染みの家具、日用品を持ち込むこともできる居室

 居室は全室個室で、介護上必要な場合は介護ベッドの用意もある。遮光カーテン、エアコン、照明器具、クローゼットは備え付けのものがあり、洗面台とトイレも各居室に設置されている。防火設備、ナースコールといったいざという時に必要なものも完備されているので安心だ。

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