2017.09.04 |   

話題の「酢納豆」作り方と健康効果さらにUPする方法とは?

 NHK『ガッテン!』で、納豆1パックにしょうゆではなく、お酢ひとさじを足す食べ方が「納豆の新ワザ」として紹介され、以来、人気が広がっている。

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酢納豆の効果が話題に

納豆1パックに小さじ1杯の酢を加えるのが基本

 その「酢納豆」は、納豆1パックに小さじ1杯程度の酢を加え、箸などでかき混ぜるのが基本的な作り方。

 さらに“ちょい足し”することで、より健康効果が高まる食べ方もある。日本薬科大学学長の丁胸鐵先生はこう解説する。

頻尿、尿もれには「やまかけ酢納豆」

「朝食では、体を動かすのに必要なたんぱく質をたっぷり摂るために、卵を入れることをおすすめします。酢納豆に卵を入れてかき混ぜ、しばらく置いてから食べると、納豆菌が卵のたんぱく質を分解してくれるので吸収しやすくなる。

 夜に食べるなら、薄く切った生の玉ねぎを入れてください。生の玉ねぎには睡眠誘発作用があるので、寝つきがよくなります。

 また、頻尿や尿もれに悩んでいる人なら『山かけ酢納豆』もいいですよ。

 山いもに含まれているムチンという成分が、腎機能の向上を助けてくれるんです」

三浦雄一郎さんのお気に入りは「さば卵酢納豆」

 2013年、80才にして3度目のエベレスト登頂を果たしたプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さん(84才)の健康の秘訣も酢納豆だ。お気に入りは、「さば卵酢納豆」だそう。

「納豆、生卵、そしてさばの水煮缶を一缶全部使ってポン酢をかけます。さばに含まれるEPAとDHAという成分が血液をサラサラにするし、白米を食べなくても満腹になるのでおすすめです」(三浦さん)

 基本的には、「お酢と納豆」という基本の組み合わせさえ守れば、自分の好きな食材を足して自由に楽しむことができる酢納豆。

賞味期限ギリギリの納豆に、好みの酢を入れる

 ただし納豆を買う時は、意外にも「なるべく賞味期限切れに近いもの」を選ぶのがポイントだという。

「スーパーで売っている納豆はまだ発酵が充分に進んでいない状態にあります。賞味期限ギリギリの方が発酵が完了して納豆菌が充分に増えているんです。

 もちろん、発酵食品で腸に届きやすい分、消化も早い。1日1回、1パックで充分なので、定期的に食べ続けることが大切です」(丁先生)

 それさえ守れば、納豆は小粒、大粒、ひきわりなど、どんな種類でもOK。

 酢もポン酢や黒酢、バルサミコ酢など、自分の好みで選べばいい。

「人間の体の表面は、弱酸性を保つことが理想とされています。アルカリ性に傾いてしまうと、病原菌への抵抗力が下がり、炎症を起こしやすくなるなど体に不調が出やすくなります。酢は体内を酸性に保つ役割があるので、この点でも酢納豆は体にいいのです」(丁先生)

※女性セブン2017年9月14日号

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