2017.09.15 |

10分でパパっと介護食作り!栄養価もボリュームも◎の「すき焼き」

① 2G7A0738

 食材をやわらかくなるまで煮たり、滑らかになるまですりつぶしたり…。介護食って、ちゃんと作ろうとすると意外と大変。そんなとき、頼れるのが市販品。市販品に食材をちょこっと加えるアレンジで、見た目も栄養価もグレードアップ! 日々の介護食作りが時短&ラクになるアレンジレシピを、介護食の料理教室やカフェを運営する『Kamulier』の店長・志水香代さんに教えてもらいました。

 * * * 

パパッと10分で『お麩のすき焼き風卵とじ』

② 2G7A0746

 今回使用するのは、市販品の介護食『和光堂 食事は楽し すき焼き 区分2:歯ぐきでつぶせる】』(和光堂)。お麩、ほうれん草を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけてから、溶き卵を入れるのがポイント。

「お麩を加えることで、小麦粉のグルテンで腹持ちをよく。満腹感が得られます。おかゆにかけてすき焼き丼風にしてもいいですね」(志水さん)

【エネルギー】123kcal 【たんぱく質】8.3g 【脂質】4.9g 【塩分】1.7g
※栄養成分は1人分です。

材料(2人分) 

③ 2G7A0671

すき焼き(レトルト) 100g
焼き麩 14g
ほうれん草の葉 15g
卵 1個
水 150g
白だし 10g
しょうゆ 8g
片栗粉 3g
水 10g

作り方

【1】ほうれん草の葉は柔らかくなるまでゆで、細かく切る。
【2】麩を5分程水(分量外)に浸し、半分に切る。
【3】鍋に水、白だし、しょうゆを入れ、火にかける。
【4】すき焼きと【1】のほうれん草を入れ、煮る。
【5】麩がやわらかくなったら、水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶き卵を入れて、半熟で火を止める。

市販品+αで、味も栄養もグレードアップ

●ポイント

 肉やしいたけなど、硬い素材が多いすき焼きだが、すべての食材をやわらかく調理してある市販品を賢く利用して、ほうれん草などの食材をプラス。色どりがよくなり、食欲も増進。

 水溶き片栗粉や卵のとろみで、のどに貼り付かず、飲み込みやすくなります。

 お麩を加えてアレンジしたこの料理は、123Kcal。レトルト食品だけよりも、エネルギーは48Kcalアップ! たんぱく質は約2倍に。

※市販品には、硬さや飲み込みやすさの形状ごとに4つに分けた区分(※1)が表示されている。

④ 2G7A0677

 今回使用した『食事は楽し すき焼き』は、歯ぐきでつぶせるやわらかさの「区分2」。

※1:日本摂食嚥下リハビリテーション学会で作成された「嚥下調整食分類2013」(略称学会分類2013)より。

【関連記事】

●【介護食 動画】お好み焼きなど見た目も味も驚きのレシピ3選

『Kamulier』では、今回、掲載した商品など、レトルトの介護食品などを販売しています。また、ワークショップや料理教室は、どなたでも参加ができます。

●9月7日(木)に、レトルトの区分別試食体験を予定。料理教室は、9月21日(木)。「豆乳ブランマンジェ」「エビ天丼」などの献立を予定しています。

参加申し込みは、HP、電話、または直接店舗まで。
詳しくはhttps://kamulier.securesite.jp/workshop/index.php

【データ】
kamulier(カムリエ)
住所:東京都文京区本郷3-2-15 新興ビル1F
電話:03-3812-6036
営業時間:11:00~19:00(月~土)
定休日:日・祝
ウェブサイト:http://www.kamulier-gc.jp

この記事が役に立ったらシェアしよう

  • facebook
  • twitter
  • google
  • b

▶コメント

※編集部で不適切と判断されたコメントに関しては、削除させていただきます。ご了承ください。