2020.05.06   

SMAPの全員が主演していた日曜劇場|主演本数歴代2位はキムタク、1位は?【水曜だけど日曜劇場研究】第5回

「日曜劇場」を歴史をさかのぼって紐解くシリーズ第5回は、歴代の主演俳優を振り返る。新旧問わずドラマとドラマの歴史を愛するライターの近藤正高氏は、俳優とテーマ性との相関関係に気づいたという。

→第4回を読む「日曜夜に中年男性の心を掴む戦略!?『丘の上の向日葵』あらすじ考」

イラスト/まつもとりえこ

「日曜劇場」最多主演は田村正和 

 TBS系の「日曜劇場」は1993年4月に単発ドラマ枠から連続ドラマ枠に変わった。リニューアル後の第1作『丘の上の向日葵』から最近作の『テセウスの船』まで、この27年間に放送された作品はじつに108作におよぶ。そのなかには複数の作品で主演を務めた俳優も何人かいる。

 なかでももっとも主演作が多いのは田村正和だ。「日曜劇場」リニューアル後第3作となる『カミさんの悪口』(1993年)とその続編『カミさんの悪口2』(1995年。いずれも篠ひろ子とのダブル主演)をはじめ、主演作品は8作……厳密にいえば“7と10分の1作”を数える。“10分の1作”というのは、現時点で最後に主演した「圭さんと瞳子さん」(松たか子とダブル主演、岡田惠和作)は、10人の脚本家が1話完結の作品を競作した『おやじの背中』(2014年)の1作だったからだ。そのほかの田村の主演作は『カミさんなんかこわくない』(1998年)、『オヤジぃ。』(黒木瞳とのダブル主演、2000年)、『おとうさん』(2002年)、『夫婦。』(黒木瞳とのダブル主演、2004年)、『誰よりもママを愛す』(2006年)と、タイトルからもわかるように全てホームドラマである。

→田村正和はモテ男の象徴!?出演ドラマから紐解くそのスター性

木村拓哉は幅広い役柄での主演

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