2018.03.07 |ヘルス   

骨ホルモン「オステオカルシン」を増やす!ながら骨活で全身若返り

今すぐ始める毎日骨活

 骨活は、40、50代になったら今すぐにでも始めるべきだという。

 強い骨の基礎が作られるのが20~30才。40代、50代は今の骨の状態を維持するために骨活がマスト。とくに女性は閉経して女性ホルモンの分泌が減ると、骨がもろくなりやすい。

 骨活のために下半身を集中的に鍛えよう。

 オステオカルシンは、下肢の骨からたくさん分泌されるので、下半身に刺激を与える軽い運動を。家事の合間など“ながら”でOK。顔の骨からも分泌されるので、トントンと軽く刺激してハリのある肌に。

 骨がもろいとオステオカルシンは増やせないので、普段から大股で歩いて骨に刺激を。さらに、食事も大事。骨ごと食べられてカルシウムが豊富なさば缶や、骨の生成に役立つビタミンD、ビタミンKを豊富に含む納豆やきのこ、豆苗などの食材を積極的に摂って。

24時間“ながら”で「かかと落とし」骨活のススメ

 驚異の骨ホルモン、オステオカルシンを増やすには、面倒な運動は一切必要なし! かかとを上げ下げする“かかと落とし”のほか、日々の生活に取り入れられる簡単なエクササイズをご紹介します。

【朝】家から駅までは背筋を伸ばして大股歩きで

 通勤や買い物へ行くときの歩き方を意識してみて。背筋を伸ばし、お腹をキュッと引っ込め、やや大股で歩き、かかとから着地を。腹筋と背筋が鍛えられ、かかとへの刺激も加わる。

【朝】昇りの階段は1段抜かしで元気よく

 エレベーターは避け、なるべく階段を使おう。1段抜かしで昇ると、足を高く上げる分筋力を使い、かかとの骨への刺激がより大きくなる。

【昼】デスクの前で仕事をしながらこっそり骨活

 椅子に座ったままでも、気が付いたら足踏みやかかと落としをしてかかとを刺激。かかとを強めに床に着地させるようにする。ふくらはぎの血行もよくなるので、むくみ防止にもなって一石二鳥。

【夜】料理をしながらリズミカルにかかと落とし

 お湯を沸かしている間、食器を洗いながら、かかと落とし。シンクにもつかまれるので安定感ばっちり。「キッチンに立ったら10回」などと決めておけば、無理なく毎日の習慣に。

【休日】軽くジャンプ縄跳びしながらかかとを刺激

 縄跳びなど、その場でジャンプすることでかかとに負荷がかかるので、骨芽細胞の刺激に効果的。目標は縄跳び50回。両手にハンドタオルを握ってエア縄跳びなら、室内でも可。

骨の細胞に刺激を 面倒な運動は不要

 オステオカルシンを増やすには、骨の新陳代謝を高め、骨芽細胞の働きを活発にすることが大切。

「骨の代謝を高めるには、かかとの骨を刺激するのが効果的です。ハードな運動は必要なく、自分の体重を利用してかかとに刺激を与える“かかと落とし”が簡単ですよ」

 また、歩くときはかかとから着地、階段でピョンとジャンプするなど、かかとに刺激を与える工夫を。

「毎日続けることが大事。1か月程で、体が軽くなった、疲れにくくなったと実感する人が多いんですよ」

かかと落としで骨ホルモンを増加

「かかと落としを1日30回、2週間続けた人のうち半数の人がオステオカルシンの増加がみられました。さらにミニジャンプは1日30回、1週間ほどで、ほとんどの人がアップ。1週間で約1.5倍になった人も」。

【かかと落とし】
 背筋を伸ばしてまっすぐ立ち、両足のかかとを高く上げてつま先立ちに。全体重をかかとに伝えるようなイメージで、ストンと勢いよくかかとを落とす。1日30回を目標に。

【ミニジャンプ】
 高さ10cmくらいの台の上に立ち、両足でストンと飛び降りる。体重の何倍もの負荷がかかるので、かかと落としより刺激は強い。台がなければその場でジャンプしたり、階段を利用しても。

※女性セブン2018年3月15日号


【関連記事】

●認知症を予防する独自のメニュー「認トレ(R)」って?考案者が解説

●認知症の予防に【まとめて脳トレ】 問題を解いて脳を鍛える

●要介護・寝たきりにならない! 膝の痛みラクラク解消体操

コメントが付けられるようになりました▼

この記事が役に立ったらシェアしよう

  •  

▶コメント

※編集部で不適切と判断されたコメントは削除いたします。
※寄せられたコメントは、当サイト内の記事中で掲載する可能性がございます。予めご了承ください。